ともきちのローカル旅

最長片道切符の旅を完遂!7日目以降は写真挿入が不調のため、とりあえず文章のみ公開します。後々リライト予定

最長片道切符の旅(10日目)

 

8月15日(日)

 

秋田から羽越本線の始発で坂町方面へ向かう。

羽越本線日本海が望める。暴風雪林のカラマツだろうか。たくさんの木がズラリと並んでいる。

奥羽本線にしろ羽越本線にしろ単線と複線を繰り返す。単線でローカル線っぽいなと思っていたら急に複線になって幹線っぽくなる。

 

秋田で列車に乗り込んだ時にはどんよりとした曇り空だったが、羽後本荘を過ぎた辺りから晴れてきた。しばらく夏らしい太陽を見ていなかったので心が晴れやかになる。羽越本線の沿線は漆黒の瓦屋根が多い。何故だろうか。

 

酒田、村上と乗り換えて坂町へとやってきた。坂町駅で下車印を捺してもらう時に駅員が「兄ちゃん、激しいの持ってるね〜」と興味津々だった。

 

駅前の店でランチを済まし、今度は米坂線に乗る。渓流やら峡谷やらで中々景色の良い路線である。米沢に着いてからは駅のホームにある米沢牛の駅弁屋2店の両方の駅弁を買い、食べ比べをした。

その後、山形方面へ行く。赤湯を過ぎると斜面にブドウ畑が一面に広がる。山形まで進んで今日は終わりである。

結構疲れが溜まってきた。